アウトプレースメントの影
私はアウトプレースメント会社で長く働いてきた。著者の”夢と現実”を肌で感じてきたので共感するところは大であった。経営者は設け主義で社員を大切にせず切り捨てていた。その反面、社員は優秀で使命感に燃え”失業者の心の支え”となり再就職の実現を通して社会に貢献していることも事実である。この本がただ単なる暴露本ではなく現場で働いている仲間への応援歌であるというのが著者の主張であろう。惜しむらくはどのように彼らが頑張っているかという”光の面”を描いていればもっと良かったのではないかと自分自身の体験を通して私は思うのである。
内容が把握しづらいインターネット書店だからこそ買ってしまった本です
本文が38ページしかない小冊子です。内容は、本来、ひとの再就職支援をするのが仕事である再就職支援会社に就職した人がリストラされて辞めるまでのことが書かれています。私は、再就職支援会社で行われているさまざまなセミナーやワークショップ、面接や履歴書などの書き方、カウンセラーとのつきあい方などの実態が、現場にいる人の声を通して描かれていると思っていたのですが、書かれているのはダメな取締役や社長へのうらみつらみなどが書かれているだけで、再就職支援会社に関心を持っている人が役に立つような話は書かれていません。私が読んだ感じでは、リストラされた著者自身にも問題があるようにも思えました。
書店で手に取っていたら、まず、買わなかったと思います。本の体裁や内容がつかみづらいインターネット書店だからこそ買ってしまった本です。他の人がそういう失敗をしないためにも、サクラではないレビューを書きます。
アウトプレースメントの真実に迫る著書
アウトプレースメントについては新聞やテレビでみて知っていたが 内部の人間が自己宣伝的に書いている本は数多くあるが、この本のように事実をありのままに語っている本は少ないといえる。果たしてアウトプレースメントは失業者の味方なのか? この業界に対する問題提起を著者は投げかけている。一読の価値がある本である。
想像を絶する世界が見える!
厚生労働省による「5万人のキャリア・コンサルタント養成計画」を知り、キャリア・コンサルタントを目指して勉強している者の一人です。 業界情報を得ようと読み始めました。”スゴイ!”の一語に尽きます。一気に読み終えてしまいました。 ”業界の裏情報が垣間見える真迫の記述”といえます。 読後感としては、この仕事の重要性が分かるが故に、速くこの世界に身を投じ、筆者が接してきた人物達と対決してみたいと思わずに入られません。 田村 守 (千葉県松戸市)
新風舎
|