point of no return
同じ時期に井口俊英の「告白」と一緒に読みました。
読み進めると自分がリーソンになったかのように胃が痛くなる告白本です。
井口は途中から会社のためという名の自己保身に走り、とてもいいわけがましいですが、
リーソンは素直な気持ちをつづっており、質のよいフィクション小説のようです。
金融の話ですが、取り返しがつかないこと、と言う点では人生の反面教師になる一冊です。
錬金術がわかる。
労働階級上がりで高卒のニックが、高学歴の連中を打ち負かし成り上がって行く過程が読んでいて気持ちよい。何しろ実話である。ジェットコースターのように急上昇と急降下の繰り返しのような人生であるが、男の生き様としてはカッコ良いだろう。 何しろ獄中の手記でありながらも、人生に悔いをまったく感じさせないところが男らしい。
新潮社
告白 (文春文庫) 刑務所の王 (文春文庫) エンロン 内部告発者 最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫) リスクテイカー (文春文庫)
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